佐藤手習塾 代表佐藤 隼

経歴・プロフィール

  • 山口県周南市出身
  • 徳山高等工業専門学校 卒業
  • 卒業後、大工として建築現場を経験
  • 設計事務所にて設計業務に従事(一級建築士 取得)
  • 大手学習塾での講師経験を経て独立
  • 2025年10月、中間市にて佐藤手習塾を開校

頭の悪い子なんて、ひとりもいない。
足りないのは「教科書」ではなく「対話」です。

多くの生徒を見てきて確信していることがあります。
それは「頭が悪い子供はほとんど存在しない」ということです。
みんな同じくらいの脳を持ち、スマホで複雑なゲームを攻略し、友達と楽しく会話ができる。
それだけの知性があるのに、なぜ勉強となると自信を失ってしまうのか。

原因は能力の差ではありません。
「家庭」と「学校」以外の世界を知る機会、つまり「大人との雑談(対話)」が圧倒的に足りていないだけなのです。
自分とは違う価値観を持つ大人と話すことで、初めて「自分」という輪郭が見えてきます。
自分のことが分からないまま、将来のために勉強しなさいと言われても、それは無理な話です。

「勉強」という家を建てる前に、
やるべき「基礎工事」があります。

私は以前、建築の世界にいました。
家づくりにおいて、基礎(土台)がグラグラな土地に、立派な柱を立てる大工はいません。すぐに倒れてしまうからです。
勉強もこれと全く同じです。

「やる気が出ない」「集中できない」というのは、まだ土台が固まっていない証拠です。
その状態で教科書(柱)を無理やり積み上げても、勉強嫌いになるだけです。

だから、私は一級建築士として、まずはお子様の「心の基礎工事」から始めます。
焦る必要はありません。土台さえしっかりすれば、家(学力)はあとからいくらでも高く建てられます。

教科書を開くのは、一番最後。
ポテトチップスから「経済」を学びましょう。

「じゃあ、どんな授業をするの?」と聞かれたら、私は「お菓子を食べよう」と言うかもしれません。
例えば、ポテトチップスの袋を見てください。

「なんでこんなに美味しいの?」(成分表=化学)
「工場はどこにある?」(住所=地理)
「なんでこのパッケージなの?」(デザイン=美術・心理学)

君の好きなもの、興味のあることを深掘りすれば、そこには必ず「学び」が隠れています。
それらを真面目にまとめたものが、結果として「教科書」になるのです。

一方的に教えるのではなく、対話の中から「学びの種」を見つける。
「勉強って、意外と面白いかも」。そう思えた瞬間、お子様は自ら教科書を開き始めます。
それが、佐藤手習塾の目指す「遠回りのようで一番早い」学習法です。

その「性分」は、治すべき症状ではなく、
活かすべき才能です。

落ち着きがない、こだわりが強すぎる、やる気がない…。
もし、そんな「性分」で怒られてばかりいたとしても、ここでは直す必要はありません。

動き回る子は、変化に強い「実業家」の資質があります。
こだわりが強い子は、圧倒的な成果を出す「職人」の資質があります。

私たちは、お子様の個性を否定しません。
その強い個性をどうやったら社会で活かせるか、一緒に「設計図」を描いていきましょう。

教科書も、筆記用具もいりません。
まずは手ぶらで、おしゃべりをしに来てください。
あなたに会えるのを、楽しみにしています。